煙道火災のイメージが分かる

過日、シングル煙突内のクレオソートがひどく引き上げてき
たものを、試しに作業場で燃やしてみることにしました。

内部にたまったクレオソートへの着火は焼却炉の火で強制的
に行い、その後どのように燃えていくかの調査です。

下の写真がその様子です。

夕暮れで、携帯電話のカメラなので見づらいと思いますが、
920㎜の直管を25°ほど傾けています。

煙道火災 イメージ

たった1m弱の煙突がこれほどのことになるとは想像以上。

燃えだした炎はすさまじいほどの火柱となります。
わずかの傾きですが、燃えれば燃えるほどドラフトは盛ん
になり、少し恐怖を帯びるほどです。

その炎の勢いへの驚きもさることながら、燃え続ける時間
のその長さ。

煙突内が燃えだしてから20分ほど同じ勢いを保ち続けます。
たまった量がこの場合多かったこともありますが、それに
してもこのエネルギー量はとてつもないことに気づきます。

これは外の草原でやっているからいいのですが、実際に屋内
で起これば、やはり煙道火災から火事になることは容易に想
像できます。

薪、そして焚き方とメンテナンスの重要性を改めて実感し
お客様への注意喚起を続けなければならないことをまたま
た実感しました。

          by アリとキリギリス