2018年!感謝
今朝は都合により電車で福知山に向かいます。
駅までの雪道、少し寒い年末に一年間を振り返りながら歩きました。
今年も色々とありましたが、マラソンランナーのように、まだ頑張ろう、その先の電柱まで、もう少し走ろう、あのかどまでと、手探りで駈けてきた一年もあと二日。
今日は綾部市内で最後の焚き初め。と堤防の桜の木の片付けで仕事納めとなりました。
会社のお隣さんの餅つきに誘われ、昼まではそちらにも。
大晦日まで煙突掃除に出掛けた年もあたので、今年は落ち着いた年末す。
来年のことを考えると「鬼も心配してくれる(笑)」ではないかと思うほど迎える年は多難な一年になることでしょう。
お客さんや仲間にいつも助けてもらった本年同様に、来年の年末も「人生捨てたもんじゃない。」感を味わえればなあと思いす。
いよいよ来年、私も還暦を迎えます。三人の子供も毎年春に巣立ち始め、自分の生活スタイルは徐々にではありますが変化して行くのか。強力にネジを巻き戻して、一から新しい幕を上げてゆきたいものです。
年末になるといつも、この一年、自分はどんな年輪を刻んだのか、どれだけ成長したのかを問います。
それはそれとして。
年輪の「輪」とは。
もしかして人の輪のことなのかも。
一年間、どれだけ人の輪を大事に、そしてひろげたのか。
人の輪を追及し続けることに自ずと自分のうつわ(輪)が広がるのでないだろうか。
汝、自分の輪だけにしがみつくことなかれ。
人の輪を広げるに、艱難を乗り越え続けたかを常に問え。
そんな一年を目指し、さんたんは来年もがんばります。
皆様ありがとうございました。よいお年を。
byアリとキリギリス
就活と終活
東京では長男が就活中。
随分昔の自分の時代を振り返り、「思えば遠くへきたもんだ」
自分の可能性を追い求めて欲しいもの。結果も期待しつつ。
もう一つの終活。
永年のオーナー様 ,丹波市のO様。
今年になり医師より不治の病の宣告。
残り少ない寿命との壮絶な戦い。
近いうちに迎えるだろう不自由な排便の後始を支える家族に少しでも迷惑をかけないようにと、家の外に洗い場を自分で設計されました。
工事は弊社でさせて頂きました。
農家でもあり、野菜などの洗い場と自分の汚れ物の洗い場を区別し、寒い日にはお湯が使えるように新たに給湯配管も施しました。
写真の注意書はご主人が自らされました。
85才になられます。できることなら病が進行せず一年一年寿命が延びることを切に祈ります。
四十、五十はハナタレ小僧。六十、七十、働き盛り。九十で迎えが来たならば、百まで待てと追い返しす。
お迎えなんぞ来させてたまるか‼️
ハナタレ小僧が迎撃いたします。
byアリとキリギリス
薪活
久しぶりの投稿に久しぶりのチェーンソーを使い樹と戯れてます。
この夏の酷暑と引き続いた忙しさで、薪づくりは全く手がつけられなく、やっと時間が作れるようにはなりましたが、正月はすぐに目の前。
今日は地元の桜堤にきています。
桜を管理されている責任者より、「桜の枝打ちをしたので、使えるところあれば持って帰り。」とのご親切。
枝をはねのけ押し退け、手首くらいの太さのものだけを宝探しのようにみつけては車につんでます。
大山鳴動して鼠一匹。
労多くして功少なし。
その感は否めませんが、わが社が薪割作業をしている現場はそのすぐ近くで、日頃、周りの方々には迷惑をかけているにもかかわらず、このような声をかけてもらえることが有り難く、せっせと作業中。
明日は煙突掃除が二軒。綾部と福井へ。
きょうはここらでよかろうかい。
西郷どんも明日が最終回かあ。💧 byアリとキリギリス